STMGは一般社団法人国際文化武藝協会が主催する、伝統武術や護身術、健身や芸術の為の道場です。
大阪、奈良、京都に各支部道場があり、STMG橿原は本部道場となります。
中国内家拳、八極拳、日本古流武術、居合道などの講座を開設しております。
また、茶道や華道などの講座もございます。お気軽にお問い合わせください。
武術を始めたい方へ。
奈良県橿原神宮にほど近い場所にあるSTMG本部道場。今まで武術や護身術に無縁だった方にも安心していただける講座や、システムをご用意しております。始める理由は 様々あると思います。「強くなりたい。」「単純な筋トレなどより実用的なもので鍛えたい。」「生涯スポーツとして。」等々。 皆さまお一人お一人で事情は違ってきますのでご要望に合わせて様々な講座を用意しております。 ご自身のライフスタイルに合わせてご選択下さい。護身術を身に着けたい方、古伝武術を皆伝したい方、Self Deffenceのインストラクターになりたい方、など皆さんを全力でサポート致します。
Crisis Management
心意拳、形意拳の伝説上の創始者 姫際可はこう考えたそうです。
「平和な時代にあっては槍は必要ない。持ち歩くこともない。では危機にあったときにどうやって身を守るのか?」
そこで槍法から拳法を創ったということです。
現代の日本は平和な時代だと言われています。
ですが実際には沢山の事件があり少なくない数の人たちが犯罪被害者になったり暴力的な事件に巻き込まれたりしています。
姫際可のこの言葉を考えてみてください。今の私たち現代日本人にも当てはまるのではないでしょうか?
皆さんは危機的な状況の時に身を守る術をお持ちでしょうか?
「危機管理」の概念には二通りの考え方があるそうです。
ひとつは「リスクマネジメント」。これはよく聞く言葉だと思います。
予め危機を想定して予防線を張る様々な方策の事です。防犯ブザーを持ち歩いたり携帯電話に警察署への直通電話番号を短縮メモリしておいたり、また犯罪多発地域を予め把握しておきその場所を出来るだけ避ける、などといった事柄です。
しかし実際に犯罪に巻き込まれてしまったり不測の事態に陥った時には「リスクマネジメント」だけでは対応できません。
予防策なのですから当然です。
そこで実際の危機のさなかで対応する方策を「クライシスマネジメント」として別個の概念として整理されているのが昨今の危機管理の最新のようです。
危機に備えて武術を習得するという行為はこの「クライシスマネジメント」にあたります。
他にも通勤用のバッグや持ち物を護身に利用できるように工夫するなどの行為もこれにあたります。
つまり姫際可の考えは「クライシスマネジメント」に該当するわけですね。
STMGの武術は古伝の体系だけでなく最新の格闘技術も加えられています。
古伝の武術というものは治安の悪い時代に創られていますので護身術には本当にもってこいなのですが、それだけでは残念なことに現代社会では通用しないと考えています。
姫際可の時代に通用したものだけでは近代の暴力には抗しきれないのが現実です。
STMGでは欧米の治安当局でも採用されている最新のSelf Defense Systemも併せて習得できるようにカリキュラムが組まれています。これにより古伝武術群と近代格闘術との相互補完が可能になりハイブリッドな技術体系が構築できるようになっています。
百聞は一見に如かず まずは体験してください!
体験してみて失うものは何もありません。
「クライシスマネジメント」を求める方は私たちにお任せください。
そして一度体験してみて下さい。体験したところで失うものは何もありません。
いにしえから続く武の秘術と最新のSelf Defense Systemがあなたを暴力から完全に守ります。